住宅ローンの借り換えシミュレーション

日銀のマイナス金利導入により、住宅ローンの金利が大きく下がっています。過去に高い金利で住宅ローンを組んでいる場合は、住宅ローンを借り換える絶好のチャンスです。このページでは、「借り換えするとお得になる条件」と、「借り換えのシミュレーションができる金融機関」をご紹介します。気になる金融機関があれば、どれくらいお得になるのか計算してみましょう。

住宅ローンの借り換えをするとお得になる条件

借り換えのメリット、デメリット」でもご紹介していますが、改めてお得になる条件を確認しましょう。まずは、ご自身の住宅ローン状況をご確認ください。「金利差住宅ローン残高残り年数」がポイントです。一般的には、「金利差1%、住宅ローン残高1,000万円以上、残り年数10年以上」が借り換えで得をする一つの目安です。

言うまでもありませんが、これよりも金利差が大きかったり、ローン残高が多かったり、残り年数が長ければさらに大きな効果期待できます。また、上の条件に当てはまらない場合でも、金融機関が提供しているプランによっては借り換えすることでお得になる場合もありますので、条件に当てはまらないからといって、すぐに諦めないようにしてください。

返済額を減らすことができる借り換えですが、1つ注意点があります。それは、借り換えの際に、50万~100万円ほどの初期費用がかかってしまうことです。借り換えをするということは再度住宅ローンを契約するということになります。そのため、融資事務手数料や保証料などの手数料が新たに必要になるというわけです。「借り換えをして金利は下がったけど、手数料の方が高くついて損をしてしまった…。」いうことになりかねないので、借り換えの際は十分にシミュレーションをおこない、慎重に決断してくださいね。

わかりやすいようにシミュレーションしてみました

以下の条件で、金利3%のローンから、金利1.8%のローンに借り換えると、どの程度お得になるのか計算してみました。

<借り換えシミュレーション>
  現在の住宅ローン 借り換え後の住宅ローン
固定金利 3% 1.8%
残りの元金 約2,434万円 約2,434万円
利息 約1,030万円 約590万円
毎月の返済額 約11.5万円 約10万円
手数料など
諸費用の合計
- 約80万円
総返済額 約3,463万円 約3,113万円

いかがでしょうか?金利3%から1.8%のローンに借り換えをした場合、新たに必要になる手数料80万円を含めても約350万円返済額を減らすことができました!確かに80万円の手数料は高いですが、350万円もお得になるなら安い費用と言えるのではないでしょうか。もちろん、借り換えは、金融機関ごとに条件や手数料が違います。この数字がそのまま節約できるわけではありませんのでご注意ください。

実際にシミュレーションしてみましょう!

現在の住宅ローンから借り換えることで、どれくらい返済額を減らせるのか、実際にシミュレーションしてみましょう。以下の表に、シミュレーションができる銀行をまとめました。各金融機関の申込みページの中に、シミュレーション機能がありますので、気になる金融機関があれば一度確認してみてください。

<民間住宅ローン>変動金利から固定金利まで幅広い選択が可能(2017年12月1日現在)
銀行 変動
金利
固定金利 融資事務
手数料
保証料 公式サイト
10年 20年
住信SBI
ネット銀行

注目
0.439% 0.720% 1.110% 借入額
×2.16%
0円 住信SBIネット銀行でシミュレーションする
イオン銀行 0.570% 0.690% - 借入額
×2.16%
0円 イオン銀行でシミュレーションする
じぶん銀行
注目
0.457% 0.610% 1.313% 借入額
×2.16%
0円 じぶん銀行でシミュレーションする
カブドットコム
証券
0.490% 0.700% - 借入額
×2.16%
0円 カブドットコム証券でシミュレーションする
<フラット35> 選択できるのは15年以上35年以内の長期固定金利のみ(2017年12月1日現在)
銀行 固定金利のみ 融資事務
手数料
保証料 公式サイト
15年~20年 21年~35年
楽天銀行
注目
1.270% 1.340% 借入額
×1.404%
0円 楽天銀行でシミュレーションする
住信SBI
ネット銀行
1.270% 1.340% 借入額
×2.16%
0円 ARUHIでシミュレーションする
ARUHI 1.270% 1.340% 借入額
×2.16%
0円 ARUHIでシミュレーションする
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