伊予銀行の住宅ローンを徹底分析(金利・手数料・審査など)!

カテゴリー:地方銀行

最終更新日:2018年2月19日

伊予銀行は、愛媛県松山市に本店を置く地方銀行です。 通称「伊予銀(いよぎん)」と呼ばれ、地域の人に親しまれています。このページでは、伊予銀行の住宅ローン金利・手数料・審査などについて、くわしくご紹介します。

住宅ローン金利

伊予銀行のおもな住宅ローン金利は以下のとおりです。伊予銀行の変動金利はかなり割高なので、住宅ローンを組むなら固定金利のプランをおすすめします。固定金利は3~35年の中から選ぶことができます。

<伊予銀行のおもな住宅ローン金利(2018年2月現在)>
変動金利 固定金利
10年 20年 35年
2.600% 0.690% 2.400% 2.700%

※伊予銀行が提供する住宅ローンのプランの中から、もっとも良い条件の金利を掲載しています。最新の金利と詳細は、必ず伊予銀行の公式サイトでご確認ください。

固定金利は、「段階金利型」、「全期間固定金利型」、「変動固定選択型」の3種類がありますが、私のおすすめは段階金利型です(各金利タイプの詳細はこちら)。

段階金利型とは、一定期間の金利が低く設定されている住宅ローンのことです。例えば、「10年目までは1.0%、11年目以降は1.5%」というように、段階的に金利が固定されているのが特徴です。借り始めの一定期間は金利が低いことと、全期間固定型の住宅ローンと同じように、住宅ローンを組んだ時点で総返済額が確定するので返済計画が立てやすいことが、段階金利型を利用するメリットです。

段階金利型の住宅ローンは、そもそも取り扱っている金融機関が少なく、取り扱っていたとしても金利が高いことが多いですが、伊予銀行の段階金利型住宅ローンは、以下のとおりネット銀行並の超低金利です。このような金利で提供している金融機関はなかなかありません。


出典:伊予銀行公式サイトより転載

ただし、段階金利型の住宅ローンを利用するには、以下の条件をすべて満たさなければなりません。条件を満たせるかどうか、事前に確認しましょう。

<必須>

  • 購入する物件が伊予銀行の指定する技術基準を満たしていること
  • 「給与振込」または「年金振込」の指定
  • IYOKA(伊予銀行が発行するクレジットカード)の契約
  • 公共料金のIYOKA決済もしくは、自動引落し(2件以上)
    • ※電気、電話、ガス、水道、NHK
  • 伊予銀行第一順位の抵当権(参考→住宅ローンの抵当権とは?

手数料

住宅ローン関連のおもな手数料は以下のとおりです。一部繰上返済は、インターネットバンキング経由なら無料でおこなうことができます(ただし50万円以上)。その他の条件で繰上返済をする場合は、状況に応じて0~43,200円の手数料がかります。

<住宅ローン関連の手数料>
融資取扱手数料 32,400円
保証料 年0.2%
繰上返済手数料 一部繰上返済0円(ンターネットバンキングを利用する場合)
※店舗で繰上返済の手続きをする場合と、全額繰上返済をする場合は、返済選択中の金利や借入年数などに応じて、0~43,200円の手数料がかかります。
返済条件変更手数料 5,400円
団体信用生命保険料 0円(伊予銀行が負担)

※伊予銀行の公式サイトで提供されている情報を掲載しています。最新の情報と詳細は、必ず伊予銀行の公式サイトでご確認ください。

審査基準

伊予銀行のおもな審査(申込み)基準は以下のとおりです。年収、雇用形態の決まりはないので、その他の条件を満たせば契約社員、派遣社員の人でも申込むことができます。また、伊予銀行の住宅ローンは、利用できる地域に制限があります。事前に確認しておきましょう。

<審査(申込み)基準>
借入期間 35年以内
借入金額 1億円以内
返済口座 伊予銀行の口座のみ
年齢 20歳以上70歳未満で、81歳の誕生日までに完済できること
年収 特に決まりなし
雇用形態 特に決まりなし(パート、アルバイト以外)
勤続年数 特に決まりなし
健康状態 伊予銀行が指定する団体信用生命保険に加入できること(保険料は伊予銀行が負担)
国籍 日本国籍、または永住権があること
対応物件 新築住宅、中古住宅、新築マンション、中古マンションの購入、リフォーム
対応地域 一部地域(伊予銀行各支店の営業エリア)
その他 購入する物件に、いよぎん保証株式会社第一順位の抵当権を設定すること

※伊予銀行の公式サイトで提供されている情報を掲載しています。最新の情報と詳細は、必ず伊予銀行の公式サイトでご確認ください。

審査期間

申込みから契約までは、おおよそ3週間ほどかかります。余裕を持って申込みを進めるようにしてください。

事前審査の申込み
↓ (審査期間:1日
事前審査の結果通知

正式審査の申込み
↓ (審査期間:5~10日
正式審査の結果通知

契約の手続き
↓ (手続き:1日~
融資実行

伊予銀行はインターネット経由の申込みができないので、住宅ローンの申込み、契約をするには店舗へ来店する必要があります。一部の店舗は休日も営業しているので、平日は忙しくて来店できないという人は、休日営業店舗を利用しましょう(休日営業店舗の一覧はこちら)。

団体信用生命保険・特約


出典:伊予銀行公式サイトより転載

伊予銀行では、通常の団信と3種類の特約(ライフサポート団信、3大疾病保障、7大疾病保障)が用意されています(伊予銀行が提供する団信の詳細はこちら)。それぞれの必要なコストは以下のとおりです。

<団信・特約の種類と必要なコスト>
通常の団信 無料
ライフサポート団信 金利年0.3%上乗せ
3大疾病保障 金利年0.3%上乗せ
7大疾病保障 性別、年齢、借入額などによって決まります(詳細はこちら[PDF])

通常の団信に金利上乗せで特約をつけると、借入条件によっては数十~数百万円のコストがかかります。特約をつける場合は、保障内容と保険料を確認し、本当に必要なのかよく考えたうえで判断するようにしてください(参考→団体信用生命保険(団信)とは?)。

その他特徴

その他の特徴として紹介したいのが、住宅ローンの専門スタッフに無料で相談できる「ローンプラザ」です。


出典:伊予銀行公式サイトより転載

土・日・祝日も営業している店舗もあるので、平日は忙しくてなかなか来店できないという人でも安心です。予約しないで来店すると長い待ち時間が発生する場合があるので、事前に予約しておきましょう(ローンプラザの一覧はこちら)。

まとめ

  • 段階金利型の住宅ローンが低金利でおすすめ
  • インターネットバンキング経由なら一部繰上返済が無料(50万円以上)
  • 契約社員、派遣社員でも申込みができる
  • 申込みから借入までは3週間ほどかかる
  • 通常の団信と3種類の特約(ライフサポート団信、3大疾病保障、7大疾病保障)がある
  • ローンプラザで、住宅ローン専門のスタッフに相談できる

段階金利型住宅ローンはネット銀行並の低金利なので、固定金利を検討中の人におすすめです。気になる人は店頭で相談してみてください。

☆伊予銀行で住宅ローンを組むなら、段階金利型がおすすめです!

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