名古屋銀行の住宅ローンを徹底分析(金利・手数料・審査など)!

カテゴリー:地方銀行

最終更新日:2018年5月23日

名古屋銀行は、愛知県名古屋市に本店を置く第二地方銀行です。通称「名銀(めいぎん)」と呼ばれ、地域の人に親しまれています。このページでは、名古屋銀行の住宅ローン金利・手数料・審査などについて、くわしくご紹介します。

住宅ローン金利

名古屋銀行のおもな住宅ローン金利は以下のとおりです。固定金利は2・3・5・10年の中から選ぶことができます。金利は全体的に高めで、選べる年数も少ないです。

<名古屋銀行のおもな住宅ローン金利(2018年5月現在)>
変動金利 固定金利
3年 5年 10年
0.850% 0.750% 0.850% 1.250%

※名古屋銀行が提供する住宅ローンのプランの中から、もっとも良い条件の金利を掲載しています。最新の金利と詳細は、名古屋銀行の公式サイトでご確認ください。

上の表で紹介している金利で住宅ローンを組むには、名古屋銀行が指定するいくつかの条件を満たさなければなりません。まずは条件は満たせるか確認しましょう(金利引き下げの詳細はこちら)。

また、最終的な金利は、年収や自己資金の割合、銀行との取引状況などで判断されて決まるので、ここから金利が下がる可能性もあります(参考→住宅ローンの「仮審査」と「本審査」の違いとは?)。気になる人は、店舗で直接相談してみてください。

手数料

住宅ローン関連のおもな手数料は以下のとおりです。期間短縮型の一部繰上返済は、手数料無料でおこなうことができます(参考→繰上返済のメリット・デメリット)。

<住宅ローン関連の手数料>
事務取扱手数料 54,000円
保証料 205,520円(借入額1,000万円、借入期間35年の場合)
※借入条件などにより変動します(詳細はこちら[PDF])。
繰上返済手数料 一部繰上返済(期間短縮型)0円
※返済額軽減型の一部繰上返済をする場合は5,400円、全額繰上返済をする場合は、選択中の金利に応じて5,400円~37,800円の手数料がかかります(詳細はこちら[PDF])。
変更手数料 5,400円
団体信用生命保険料 0円(名古屋銀行が負担)

※名古屋銀行が提供する住宅ローンの情報を掲載しています。最新の情報やその他プランの詳細は、名古屋銀行の公式サイトでご確認ください。

審査基準

名古屋銀行のおもな審査(申込み)基準は以下のとおりです。申込みができるのは、正社員のみ(自営業、会社役員も可能)となっています。また、名古屋銀行の住宅ローンは利用できる地域に制限があります。申込む前に確認しておきましょう。

<審査(申込み)基準>
借入期間 35年以内
借入金額 1億円以内
返済口座 名古屋銀行の口座のみ
年齢 20歳以上65歳未満で、81歳の誕生日までに完済できること
年収 前年度年収300万円以上
雇用形態 正社員のみ(自営業、会社役員も可能)
勤続年数 2年以上(自営業、会社役員の場合は3年以上)
健康状態 名古屋銀行が指定する団体信用生命保険に加入できること(保険料は名古屋銀行が負担)
国籍 日本国籍、または永住権があること
使いみち 新築住宅、中古住宅、新築マンション、中古マンションの購入、住宅建築のための土地購入、リフォーム、借り換え
対応地域 一部地域(名古屋銀行各支店の営業エリア)
その他 購入する物件に、保証会社が第一順位の抵当権を設定すること

※名古屋銀行が提供する住宅ローンの情報を掲載しています。最新の情報やその他プランの詳細は、名古屋銀行の公式サイトでご確認ください。

審査期間

申込みから契約までの流れは以下のとおりです。必要書類の準備や記入、手続きなどもふくめると、融資実行までは1ヶ月半~2ヶ月ほど時間がかかると思います。余裕を持って申込みを進めるようにしてください。

事前審査の申込み
↓ (審査期間:7~14日
事前審査の結果通知

正式審査の申込み
↓ (審査期間:10~20日
正式審査の結果通知

契約の手続き

融資実行

また、名古屋銀行で住宅ローンの申込み、契約をするには、必ず店舗へ来店しなければなりません。店舗の営業時間は、基本的に平日9:00~15:00までですが、休日営業している店舗もあります。平日は仕事で忙しいという人は、そちらを利用しましょう(店舗の一覧はこちら)。

団体信用生命保険・特約

名古屋銀行の提供するガン特約付 団体信用生命保のイメージ
出典:名古屋銀行公式サイトより転載

名古屋銀行では、通常の団信と2種類の特約が用意されています(名古屋銀行が提供する団信の詳細はこちら)。それぞれの必要なコストは以下のとおりです。

<団信・特約の種類と必要なコスト>
通常の団信 無料
ガン特約付
団体信用生命保険
金利年0.1%上乗せ
三大疾病特約付
団体信用生命保険
金利年0.3%上乗せ

通常の団信に上乗せで特約をつけると、借入条件によっては数十~数百万円のコストがかかります。特約をつける場合は、保障内容と保険料を確認し、本当に必要なのかよく考えたうえで判断するようにしてください(参考→団体信用生命保険(団信)とは?)。

サポート体制

名古屋銀行は、住宅ローンの相談ができる「ローンプラザ」があります。

名古屋銀行ローンセンター
出典:名古屋銀行公式サイトより転載

ローンプラザでは、住宅ローンにくわしい専門スタッフに無料で相談をすることができます。営業時間は店舗によりことなるので、事前にご確認ください。また、予約をしておけば待ち時間なく相談することがでるので、事前に来店予約をしておくと安心です(ローンプラザの一覧はこちら)。

その他特徴

その他の特徴として紹介したいのが、保証料が不要な住宅ローン「スーパー住宅ローン」です。

名古屋銀行のスーパー住宅ローン
出典:名古屋銀行公式サイトより転載

借入額、借入期間によっては数十万円の支払いが必要になる保証料ですが、スーパー住宅ローンを利用すれば無料になります(参考→住宅ローンの保証料とは?)。金利は通常の住宅ローンと同じですが、保証料が無料の分、総返済額を減らすことができます。ただし、申込みの際は、通常の住宅ローンよりきびしく審査されます。名古屋銀行が設定する条件を満たせない人は利用できませんのでご注意ください。

まとめ

  • 金利は全体的に高めで、選べる年数も少ない
  • 一部繰上返済(期間短縮型)の手数料が無料
  • 申込みができるのは、正社員のみ(自営業、会社役員も可能)
  • 申込みから借入までは1ヶ月半~2ヶ月ほどかかる
  • 通常の団信と2種類の特約がある
  • 住宅ローンの相談ができる「ローンプラザ」がある
  • 保証料が不要な住宅ローン「スーパー住宅ローン」がある

特に目立ったサービスは無く、金利も全体的に高めです。名古屋銀行で借入を検討する際は、ネット銀行や大手都市銀行が提供する住宅ローンとも比較して、総合的に判断するようにしてください。

☆他の金融機関も含めて借入を検討しましょう!

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