住宅ローンの融資実行後に取り消しになるケースは?

カテゴリー:お悩み相談室

最終更新日:2019年9月27日

このページでは、住宅ローンの融資実行後に取り消しになるケースを知りたい方からの相談について、ファイナンシャルプランナーの岩本先生(プロフィールはこちら)にお答えいただきます。

相談内容

住宅ローンの融資が実行されてから取り消しになることはありますか?

原則、融資実行が取り消しになることはありません

住宅ローンの融資実行をする日=購入する住宅を取得する日」となりますので、住宅ローンの融資実行後に購入が取り消しになるケースというのは原則としてないですし、絶対にあってはならないことです。そのようなことがおきないように、金融機関は、仮審査と本審査で、返済能力や物件の担保価値・健康状態などをしっかり審査します(参考→住宅ローンの「仮審査」と「本審査」の違いとは?)。

また、一般的には住宅ローンの融資実行をしたすぐその場で、そのお金を売り主(あるいは建築会社などに)に支払い、それと同時に取得した土地や建物の名義を買い主に変更する登記と、銀行の抵当権設定という登記をすべて同時に進めます(参考→住宅ローンの抵当権とは?)。

そうすることで、

銀行は、住宅ローンを貸すと同時に土地・建物の担保を確保できる
買主は、住宅ローンで借りたお金を売主に支払うと同時に土地・建物を所有する
売主は、買主からお金を受け取ると同時に土地・建物を引き渡す

という三者の行為と、それぞれの利益が同時になされるわけです。仮審査、本審査を経て融資実行が決まった場合、まず取り消しになることはありません。以上、参考にしてください。

 このお悩みの回答者

岩本貴久
岩本 貴久
一般社団法人日本住宅FP協会 相談役
おうちの買い方相談室名古屋店 代表
FPバンク株式会社 取締役
有限会社東海FPセンター 取締役

お客様が満足のいく家を購入し、思い描く理想の生活を実現すること。それが私の成し遂げたいミッション(使命)です。

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