連帯保証人になると住宅ローンは組めないですか?
カテゴリー:お悩み相談室
最終更新日:2019年10月17日

このページでは、連帯保証人になると住宅ローンは組めないのか知りたい方からの相談について、ファイナンシャルプランナーの岩本先生(プロフィールはこちら)にお答えいただきます。
金利や手数料などは、記事執筆時点の情報です。内容は予告なく変更されますので、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
この記事のもくじ
相談内容
連帯保証人になっていても住宅ローンは組めますか?親が借入する際に連帯保証人になりました。
「連帯保証人は住宅ローンを絶対組めない」という決まりはありません
銀行は住宅ローンを貸すかどうかの判断をするときに、年収や勤続年数など、さまざまな観点から審査をします(参考→住宅ローンの「仮審査」と「本審査」の違いとは?)。
「住宅ローン以外の借り入れはないか?」、「連帯保証人や連帯債務者になっていないか?」などの個人情報も調査されるため、審査に影響があることは間違いないですが、それを理由に住宅ローンが組めないと決まるわけではありません。
連帯保証人であることはデメリットですが、返済能力が高い(年収が高い)など、そのデメリット以上のプラス要素があれば信用されるでしょう。ですので、連帯保証人になっていたとしても住宅ローンを諦める必要はありません。
このお悩みの回答者

- 岩本 貴久
- 一般社団法人日本住宅FP協会 相談役
おうちの買い方相談室名古屋店 代表
FPバンク株式会社 取締役
有限会社東海FPセンター 取締役
お客様が満足のいく家を購入し、思い描く理想の生活を実現すること。それが私の成し遂げたいミッション(使命)です。