中古住宅の購入と、リフォームに利用できる「フラット35リノベ」とは?

カテゴリー:フラット35

最終更新日:2017年9月19日

住宅金融支援機構が、「フラット35リノベ」という新制度を導入すると発表しましたが、これはどのような制度なのでしょうか。 このページでは、「フラット35リノベ」について、わかりやすくご紹介します。

フラット35リノベとは?

フラット35リノベとは、「中古住宅を購入して、性能向上リフォームをおこなう場合」と、「性能向上リフォームがおこなわれた中古住宅を購入する場合」にフラット35を利用すると、一定期間金利が引き下げられる制度のことをいいます。

さて、なぜこのような制度が新しくできたのでしょうか?その背景には、国土交通省がかかげる成長戦略があります。国土交通省は、2020年までに、中古住宅流通市場やリフォーム市場の規模を倍増させることを目標としています。この目標を達成するために、今回の新しい制度が作られたと思われます。

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※出典:国土交通省「中古住宅流通、リフォーム 市場 の現状」より転載(2016年7月28日現在)

ちなみに、ご存知でない人のために簡単にお伝えしますが、住宅金融支援機構は、国土交通省と財務省が管理、運営している政府の機関です。この機関が取り扱う住宅ローンのことをフラット35といいます。住宅金融支援機構ではフラット35を販売しておらず、提携している民間の金融機関が販売しています。このサイトでご紹介している、楽天銀行住信SBIネット銀行ARUHIのフラット35がそれにあたりますので覚えておいてくださいね。フラット35の詳細ついては、「フラット35とは?」をご覧ください。

どれだけ金利が下がるのか?

フラット35リノベを利用すると、以下の画像のとおり金利が引き下げられます。 Aプランは借り入れから10年間-0.6%金利が下がり、Bプランは借り入れから5年間-0.6%金利が下がります。

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※出典:住宅金融支援機構より転載(2016年7月28日現在)

ただし、そのぶん利用条件が厳しくなっています。詳しい利用条件は、こちら[PDFからご確認ください。

フラット35リノベを利用すると、どれくらいお得になるのか?

通常のフラット35の金利と、10年間金利が引き下げられる「フラット35リノベの金利Aプラン」を利用した場合で、返済総額がいくら違うのか比較してみました。

<借入額2,000万円、借入期間30年、金利0.9%の場合>
通常のフラット35 フラット35リノベ Aプラン
返済10年目まで 返済11年目以降
金利 0.9% 0.3% 0.9%
毎月の返済額 約64,000円 約58,000円 約61,000円
返済総額 約2,283万円 約2,176万円

※単純な金利のみの計算になりますので、返済額はあくまでも参考程度にお考えください(金利は2016年8月10日現在の情報)。

なんと、通常のフラット35を利用する場合と比べて、返済総額が約107万円も違ってきます!これはかなりお得な制度ではないでしょうか。

どこで申し込めるのか?

フラット35リノベは、2016年10月1日から受付が開始しており、 当サイトでご紹介している住信SBIネット銀行ARUHIでは取り扱いをしていますので、気になる人はお問い合わせをしてみてください。中古住宅の購入とリフォームを検討中の人は、フラット35リノベの利用も視野に入れて住宅ローン選びをしてみてはいかがでしょうか。

☆中古住宅の購入とリフォームを予定している人は、
「フラット35リノベ」の利用を検討してみてください!

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