住宅ローンの「繰上返済手数料」、「最低返済額」を比較しました

カテゴリー:繰上返済

最終更新日:2019年9月10日

住宅ローンの繰上返済は、金融機関によって手数料や最低返済額などが違います。 以下の表に、主要金融機関の繰上返済に関する情報をまとめましたので、住宅ローンを選ぶ際の参考にしてください。

繰上返済について比較しました

主要金融機関の「繰上返済手数料」、「最低返済額」、「利用回数の上限」を比較しました。 ただし、比較の条件は「インターネットを利用して繰上返済する場合」になりますので、電話や店舗で申込をする場合は条件が異なります。

電話や窓口を利用して繰上返済をすると、人件費がかかる分、ネットで繰上返済をするよりも手数料が高いことがほとんどです。パソコンの操作に慣れていない人は、ネットでの繰上返済に抵抗があるかもしれませんが、不明点があれば各金融機関のお問い合わせ窓口などで操作方法を聞いて、手数料が安いネット経由で繰上返済をおこなうようにしましょう。

<主要金融機関の繰上返済手数料比較>
金融機関 一部繰上返済 全額繰上返済
手数料
詳細
手数料 返済額 利用
回数
変動金利
選択中
固定金利
選択中
ソニー銀行 0円 1万円~ 制限なし 0円 0円 詳しく
SBI新生銀行 0円 1円~ 制限なし 0円 0円 詳しく
住信SBI
ネット銀行
0円 1円~ 制限なし 0円 33,000円 詳しく
ジャパン
ネット銀行
0円 1万円~ 制限なし 33,000円 33,000円 詳しく
イオン銀行 0円 1万円~ 制限なし 55,000円 55,000円 詳しく
SBIマネー
プラザ
0円 1円~ 制限なし 0円 33,000円 詳しく
三菱UFJ
銀行
0円 1円~ 月1回 16,500円 16,500円 詳しく

※各金融機関のウェブサイトで公表されている情報を掲載しています。最新の情報を保証するものではございませんので、最終的な情報は各金融機関で必ずご確認ください。

繰上返済の手数料で比較すると、ソニー銀行SBI新生銀行は、一部繰上返済、全額繰上返済ともに、0円(無料)で回数制限もないのでおすすめです!また、ソニー銀行は最低1万円~、SBI新生銀行は1円~と、少額から繰上返済に対応しているのもうれしいですね。

ただし、SBI新生銀行は、安心パックW(ダブル)というプランを利用している場合、借り入れから5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に165,000円(消費税込み)が必要になりますので、安心パックW(ダブル)を利用する場合は注意するようにしてください。

☆ソニー銀行とSBI新生銀行は、繰上返済の手数料が無料なのでおすすめです!

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