業者任せの提携ローンは損をするかも!住宅ローンは自分で選びましょう

カテゴリー:住宅ローン

最終更新日:2016年12月20日

住宅ローンは、住宅・不動産業者の営業マンから紹介された、提携ローンを必ず利用しなければならないと思っている人が多いですが、住宅ローンは自分で選んでOKなんです。このページでは、「提携ローン」と「非提携ローン(自分で住宅ローンを探す場合)」 の違い、メリット、デメリットをご紹介します。

業者に紹介された提携ローンを選んでいる人が多い

以下のデータは、住宅金融支援機構が提供している「民間住宅ローン利用者の実態調査」のデータから転載したものですが、 利用した住宅ローンを知るきっかけとして影響が大きかったのは、「住宅・販売事業者」が1位で26.6%という結果になっています。

利用した住宅ローンを知るきっかけとして影響が大きかった媒体等
出典:「民間住宅ローン利用者の実態調査(PDF)」P10のデータを加工して作成

1位以下のデータを見ると、インターネットや、住宅情報誌などで検討されている人もいますが、業者から紹介された提携ローンを組んでいる人が、かなり多いことがわかります。もちろん、業者から紹介されたローンがいい条件であれば問題ないのですが、他の金融機関が提供している住宅ローンと比較検討していない場合、もっといい条件で住宅ローンを組めるチャンスを逃しているかもしれないんです。

「提携ローン」と「非提携ローン」の違い

以下の表に「提携ローン」と「非提携ローン」の違いをまとめました。

<「提携ローン」と「非提携ローン」の違い>
提携ローン 非提携ローン
申込み方法 提携する金融機関に、
業者が申込みをしてくれる
自分で金融機関に申込む
審査 物件の審査は終わっているので、
個人の審査のみ
物件と個人、両方の審査が必要
金利 選べる金利が少ないことがある さまざまな金融機関で比較できる
手数料 金融機関への手数料のほか、
業者への手数料が5~10万円ほど
必要になることがある
金融機関に支払う手数料のみ

「提携ローン」を利用するメリットは、面倒な金融機関とのやり取りや手続きを、業者が窓口となり対応してくれるので申込みが楽なことと、物件の審査はすでに終わっている状態のため、審査が短く済むということです。デメリットは、業者に手数料(紹介料)を5~10万円ほど払う場合があることと、金利、手数料が自分で住宅ローンを探すよりも割高の可能性があることです。

「非提携ローン」を利用するメリットは、無駄な手数料を払わずにすみ、さまざまな金融機関が提供する、豊富な住宅ローンの中から比較検討できることです。デメリットは、書類の準備や申込みが、提携ローンに比べて大変なことと、物件と個人の審査を両方するので、審査に時間がかかることです。

「提携ローン」と「非提携ローン」のまとめ

紹介された提携ローンと、非提携ローンを比較検討した結果、最終的に業者から紹介された提携ローンのほうが、いい条件だったらそれでいいのですが、非提携ローンを含めて比較検討しなかった場合、もしも提携ローンの条件が悪かったら後悔することになってしまいます。

業者から提携ローンを紹介されたら、他の金融機関が提供している非提携の住宅ローンも含めて比較し、自分が一番納得できる住宅ローンを選びましょう。

☆非提携の住宅ローンも含めて、比較検討することが大切です!

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