楽天銀行、住宅ローンの団信について
カテゴリー:楽天銀行
最終更新日:2020年2月10日
このページでは、楽天銀行住宅ローンの団信(団体信用生命保険)について、くわしくご紹介します。楽天銀行の団信は、「通常の団信」、「全疾病特約付団信(がん50%保障特約付き)」、「夫婦連生型団信」の3つがあります。それぞれの特徴とかかる費用を把握しましょう。
楽天銀行が提供する団信の「費用」と「特徴」
楽天銀行が提供する、3つの団信にかかる費用と特徴は以下のとおりです。

種類 |
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通常の団信 |
全疾病 特約付団信 (がん50%保障特約付き) |
夫婦連生型団信 |
費用 | 特徴 |
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無料 | 死亡または高度障害状態になった場合、住宅ローン残高が0円になります。 |
無料 | 通常の団信で保障している死亡・所定の高度障害状態にくわえて、精神障害等をのぞくすべての病気・ケガが原因で働けなくなり、その状態のまま12ヵ月が経過すると、住宅ローン残高が0円になります。また、がんと診断された時点で住宅ローン残高が1/2(半額)になります。 |
借入金利に 年0.2%上乗せ |
連帯債務者である夫婦どちらかが、通常の団信と全疾病特約付団信で保障されている状態になった場合に、住宅ローン残高が0円になります。 |
※楽天銀行公式サイトで公表されている情報を掲載しています。詳細は、楽天銀行の公式サイトでご確認ください。
「全疾病特約(がん50%保障特約付き)」の保険金支払い条件がきびしい
「全疾病特約」は無料(金利上乗せなし)でつけられるので、パッと見ではかなりお得に感じますが、無料の分、保険金の支払い条件がきびしくなっています。
上の画像は楽天銀行の公式サイトから転載したものです。赤枠内の文字を見ていただくとわかるとおり、楽天銀行が指定する所定の就業不能状態(働けない状態)になってから12ヶ月(1年)を超えないと保険金が支払われません(住宅ローン残高が0円になりません)。
無料でつけられるのは嬉しいですが、保険金の支払い条件は相当きびしいです。保障内容をしっかり理解したうえで契約をご検討ください。
☆申込み前に「保障内容」と「保険金の支払い条件」をしっかり確認しましょう!