住信SBIネット銀行、住宅ローンのメリット・デメリット

カテゴリー:住信SBIネット銀行

最終更新日:2018年11月3日

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、「変動金利・固定金利ともに業界最低水準」で、「全疾病保障・ガン診断給付金特約が無料」というメリットはありあますが、「融資事務手数料が高い」、「サポートが手薄」というデメリットがあります。

このページでは、住信SBIネット銀行が提供する住宅ローンを、5つのメリットと、3つのデメリットにわけてくわしくご紹介します。メリットとデメリットを把握したうえで申込みをご検討ください。

メリットその1:変動金利・固定金利ともに業界最低水準

住信SBIネット銀行の住宅ローン金利は、変動金利・固定金利ともに業界最低水準です。以下のとおり、他の金融機関とくらべると、その金利の低さがわかると思います。

<主要ネット銀行・大手都市銀行の金利(2018年11月現在)>
銀行 変動金利 固定金利 詳細
10年 35年
住信SBI
ネット銀行

注目
0.447% 0.850% 1.510% 詳しく
じぶん銀行
注目
0.457% 0.680% 2.280% 詳しく
ソニー銀行
注目
0.457% 0.980% 1.648% 詳しく
SBI
マネープラザ
0.457% 0.860% 1.520% 詳しく
イオン銀行 0.520% 0.740% - 詳しく
新生銀行 0.600% 1.100% 2.050% 詳しく
三菱UFJ
銀行
0.525% 0.850% - 詳しく
カブドットコム
証券
0.525% 0.850% - 詳しく

さらに、頭金の割合や審査結果により金利が変動することもありません!変動金利をお考えの人、固定金利をお考えの人、どちらにもおすすめです。

メリットその2:「全疾病保障」の保険料が無料

住信SBIネット銀行では、通常、借入金利に年0.3~0.4%上乗せされることが多い、全疾病保障(精神障害等をのぞくすべての病気・ケガを保障してくれる保険)を無料でつけることができます。


出典:住信SBIネット銀行公式サイトより転載

「年0.3%程度の上乗せなら大したことないんじゃない?」と、お考えの人がいるかもしれませんが、条件によって返済額は大きく変わってきます。例えば、以下の条件で0.3%金利が上乗せされると、総返済額は約200万円も増えてしまいます。

<借入金利に年0.3%上乗せした場合>
上乗せなし 年0.3%上乗せ
金利 1.5% 1.8%
借入額 3,000万円 3,000万円
借入期間 30年 30年
総返済額 約3,700万円 約3,900万円
差額 約200万円

このような保障が無料でつけられるのはかなりお得です!全疾病保障については、「住信SBIネット銀行の全疾病保障とは?」でも紹介していますので、さらにくわしく知りたい人は合わせてご覧ください。

メリットその3:女性は「ガン診断給付金特約」も無料

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出典:住信SBIネット銀行公式サイトより転載

先程ご紹介した全疾病保障にくわえて、女性であれば、Angelina(アンジェリーナ)というガン診断給付金特約も無料でつけることができます。 医師によりガンと診断確定された場合に、診断給付金として30万円がもらえます。女性にとってはうれしい特約ですね。ただし、給付金がもらえるのは1回のみとなっています。

メリットその4:面倒な契約書の署名や印紙代が不要

住信SBIネット銀行は、Web上で契約の手続きができるため、契約書の署名・捺印が不要です。そのため、手続きにかかる時間を短縮でき、契約の際に必要な印紙代(2~6万円)を節約することができます

面倒な契約書の署名や印紙代が不要
出典:住信SBIネット銀行公式サイトより転載

ただし、下の画像に書かれている、「連帯保証人ありで借入をする人」、「住信SBIネット銀行で2回以上住宅ローンの借入をしている人(連帯保証人の有無問わず)」、「地方自治体などの補助金・助成金の申請に書面の住宅ローン契約書が必要な人」は、Web上で手続きができないのでご注意ください。

契約内容等によっては、書面で契約になる場合があります
出典:住信SBIネット銀行公式サイトより転載

メリットその5:スマートプログラムのランクアップ

住信SBIネット銀行では、サービスの利用状況に応じてATMや振込の手数料が無料になる「スマートプログラム」というサービスがあります。以下の画像のとおり、1~4までのランクが用意されているのですが、住信SBIネット銀行の住宅ローンを契約すれば、自動的にランク3になります。

スマートプログラム、ランクごとの優遇内容
出典:住信SBIネット銀行公式サイトより転載

ランク3になれば、ATMの引き出し手数料と、他の金融機関あての振込みが月7回まで無料になります!これまで住信SBIネット銀行の口座を利用していなかった人も、住宅ローンの契約を期にメインバンクにしてはいかがでしょうか 。

デメリットその1:融資事務手数料が高い

ここからはデメリットをご紹介します。住信SBIネット銀行の住宅ローンは、融資事務手数料が高いです。借入額×2.16%が必要なので、3,000万円の住宅ローンを組んだら、約65万円の融資事務手数料が必要になります。

また、以下の表のとおり、ネット銀行の住宅ローンは、融資事務手数料を借入額×2.16%に設定しているところが多いです。住信SBIネット銀行にかぎらず、ネット銀行は融資事務手数料が高いことが多いので覚えておきましょう。

<融資事務手数料の比較>
銀行 融資事務
手数料
保証料 詳細
ソニー銀行  43,200円
※住宅ローンプランを選んだ場合
0円 詳しく
住信SBI
ネット銀行
借入額×2.16% 0円 詳しく
じぶん銀行 借入額×2.16% 0円 詳しく
イオン銀行 借入額×2.16%
※定率型を選んだ場合
0円 詳しく
新生銀行 108,000円
※安心パックを選んだ場合
0円 詳しく
カブドットコム
証券
借入額×2.16% 0円 詳しく

ちなみに、「手数料を払う貯蓄がない」という人は、融資事務手数料(諸費用)も含めて借入をすることができます。ただし、借入総額に対して年0.05%が上乗せされてしまうので、一括で諸費用の支払いができない場合は、返済額が増えてしまいます。よく考えてから利用するようにしてください(借り換えの場合は、金利の上乗せなしで諸費用を含めた借入ができます)。

デメリットその2:サポートが手薄

住信SBIネット銀行はネット銀行ですが、住宅ローンの専門スタッフに無料で相談できる「ローンプラザ」という店舗があります。ただし 、ローンプラザは新宿・池袋・大手町・立川の4店舗しかありません。そのため、基本的にローンプラザを利用できるのは、店舗から距離が近い人のみとなっています。

ローンプラザを利用できない人向けに、電話相談ができるカスタマーセンターがありますが、教えてくれるのは手続きに関する不明点や住宅ローンの商品説明のみとなっています。住宅ローンにくわしい専任の担当者が、家計の収支などを含めて相談にのってくれるわけではないので注意してください。

カスタマーセンターの問い合わせ先は以下のとおりです。不明点などがあれば、積極的に活用しましょう。

固定電話:0120-974-646(通話料無料)
携帯電話:0570-001-646(通話料有料)
国際電話:03-5363-7372(通話料有料)
営業時間:平日9:00~18:00、土・日・祝日9:00~17:00(12月31日、1月1~3日、5月3~5日を除く) まで
※音声ガイダンスが流れたら、サービスメニュー「2#(住宅ローン・不動産担保ローンに関するお問合せ)」を入力すると担当者につながります。

デメリットその3:申込み条件に非公開の項目が多い

年収300万円以上、勤続年数2年以上など、申込みの条件が公表されていれば、審査にとおるのか落ちてしまうのか、ある程度判断して申込むことができますが、 住信SBIネット銀行の住宅ローンは、「年収」、「勤続年数」、「雇用形態」の条件が公表されていないため、申込んでみないと、審査にとおるのかわかりません。公表されている申込みの条件は、下の画像にある項目のみとなっています。

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出典:住信SBIネット銀行公式サイトより転載

この件に関して問い合わせたところ、「年収や勤続年数だけで判断せず、総合的に判断するので、あえて基準は公開していません」、とのことでした。 他の金融機関にくらべて審査がきびしいというわけではないので、まずは仮審査に申込んでみることをおすすめします。仮審査の申込みは10分もあれば完了し、結果は1~2営業日以内にメールで送られてきます。

知らない人もいるかもしれませんが、仮審査に申込んだからといって契約が確定するわけではありません(参考→住宅ローンの「仮審査」と「本審査」の違いとは?)。以下の画像のとおり、借入する前までならキャンセルできるので、安心してお申込みください。→  住信SBIネット銀行住宅ローンの仮審査はこちら

住宅ローンを契約する前ならキャンセル料はかかりません。キャンセルはカスタマーセンターで受付けています。
出典:住信SBIネット銀行公式サイトより転載

メリット・デメリットのまとめ

メリット

  • 変動金利、固定金利ともに業界最低水準
  • 「全疾病保障」の保険料が無料
  • 女性は「ガン診断給付金特約」も無料
  • 面倒な契約書の署名や印紙代が不要
  • スマートプログラムのランクアップ

デメリット

  • 融資事務手数料が高い
  • サポートが手薄
  • 申込み条件に非公開の項目が多い

融資事務手数料が高く、サポートが手薄というデメリットはありますが、業界で1位、2位を争う低金利で保障も充実しています。総合的に見れば、まちがいなく借入先の候補にすべき金融機関です。公式サイトで返済額のシミュレーションできるので、まずは気軽に返済額を試算してみてください。

→ 住信SBIネット銀行の公式サイトでシミュレーションする

☆借入先の第一候補として検討しましょう!

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