住信SBIネット銀行の全疾病保障とは?
カテゴリー:住信SBIネット銀行
最終更新日:2018年4月10日
全疾病(ぜんしっぺい)保障とは、精神障害等をのぞくすべての病気・ケガを保障する、団信(団体信用生命保険)の特約のことです。このページでは、住信SBIネット銀行の全疾病保障についてくわしくご紹介します。
保障内容や、加入の判断になる情報を紹介しますので、住信SBIネット銀行の住宅ローンを検討中の人は参考にしてください。
全疾病保障とは?
全疾病保障の詳細は以下の画像のとおりです。通常の団信(団体信用生命保険)で保障されている内容にくわえて、精神障害等をのぞく、すべての病気・ケガが原因で働けない状態が続くと、月々の住宅ローンの返済が最長12ヶ月保障されます。さらに、働けないまま12ヵ月が経過すると、住宅ローン残高が0円になります。
ただし、8疾病(ガン、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎)以外の病気やケガで入院になった場合は、免責期間(住宅ローンの返済が保障されるまでの期間)が1ヵ月ありますのでご注意ください。
通常、このような保障をつける場合は、借入金利に0.3~0.4%上乗せされる(金額にすると数十万~数百万円)金融機関が多いですが、住信SBIネット銀行の場合は、なんと無料です。 ただ、働けない状態が12ヶ月続かないと住宅ローン残高が0円にならないので、保険金の支払い条件が少しきびしいですが、それを含めてもこのような保障が無料なのはすごいことです。
病気やケガなどが原因で、長期間働けなくなる可能性は?
厚生労働省の患者調査によると、病気やケガなどが原因で6ヶ月以上入院する人の割合は、入院患者全体の1.9%となっています(全国の入院患者総数1,341万人中)。
この数字を高いか低いか判断するのは、人それぞれだと思います。ただ、「死ななかったけれど、長期間働けない状態になる」、という可能性は確かにあります。 通常の団信では、死亡や高度障害時(両目の視力を失う、寝たきり状態になるなど)になった際は、住宅ローンの返済が免除されますが、病気やケガが原因で長期入院になった場合は、保障の対象外ということが多いです。 そのような状況になった場合、せっかく購入したマイホームを手放すことになるかもしれません。
住信SBIネット銀行の全疾病保障は、万が一、働けない状態になった場合に住宅ローンの返済を保障してくれるだけではなく、長期入院などで働けない状態が12ヶ月続けば、住宅ローン残高が0円になります。しかも料金は無料です。 さらに、金利も業界最低水準なので、総合的に見てもおすすめできる商品となっています(参考→住信SBIネット銀行の住宅ローン金利・手数料・特徴を徹底分析!)。
ぜひ公式サイトで詳細を確認のうえ、返済額をシミュレーションしてみてください。→ 住信SBIネット銀行の公式サイトでシミュレーションする
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