SBI新生銀行の「ステップダウン型住宅ローン」とは?

カテゴリー:SBI新生銀行

最終更新日:2021年6月3日

ステップダウン型住宅ローン」とは、借入から10年が経過すると、その後は5年ごとに金利が下がる住宅ローンのことです。 このページでは、「ステップダウン型住宅ローンの詳細」と、「利用した場合の返済額」などをわかりやすくご紹介します。

ステップダウン型住宅ローンのしくみ

以下の画像のとおり、借入から10年が経過すると、完済まで5年ごとに金利が下がっていくのが「ステップダウン型住宅ローン」の特徴です。


出典:SBI新生銀行公式サイト

金利の下がり幅は借入年数によって変わり、借入時の金利から最大で50%下がります(例えば、借入金利が1.5%なら、最大で0.75%まで下がるということです)。

<借入年数ごとの金利引き下げ幅>
1~10年目 借入金利のまま
11~15年目 借入金利-10%
16~20年目 借入金利-20%
21~25年目 借入金利-30%
26~30年目 借入金利-40%
31~35年目 借入金利-50%

※SBI新生銀行の公式サイトで提供されている情報を掲載しています。最新の情報と詳細は、必ずSBI新生銀行の公式サイトでご確認ください。

ステップダウン型住宅ローンのおもな申込み条件

<ステップダウン型住宅ローンのおもな申込み条件>
借入期間 21年以上
借入金額 2,000万円以上
金利タイプ 21年以上の長期固定金利のみ
年齢 20歳以上58歳未満の人で、80歳の誕生日までに完済できること
融資事務
手数料
165,000円

※SBI新生銀行の公式サイトで提供されている情報を掲載しています。最新の情報と詳細は、必ずSBI新生銀行の公式サイトでご確認ください。

ステップダウン型住宅ローンを利用できるのは、借入期間21年以上、借入額2,000万円以上で、利用できる金利タイプは、21年以上の長期固定金利のみとなっています。変動金利や当初固定金利(5年・10年など)は利用することができません。その他の申込み条件は、「SBI新生銀行、住宅ローンの審査について」でご紹介している申込み条件と同じです。

さらにくわしい情報が知りたい人は、SBI新生銀行が提供する「ステップダウン金利タイプ商品説明書[PDF]」をご覧ください。

他の金融機関が提供する住宅ローンと返済額を比較しました

他の金融機関が提供する通常の住宅ローンとくらべて、どの程度返済額がちがうのか計算してみます。

<2021年6月の金利・手数料で計算>
住信SBIネット銀行
当初引下げプラン
SBI新生銀行
ステップダウン金利
借入額
3,000万円 3,000万円
借入期間 35年 35年
金利 1.390% 1.400~0.750%
融資事務
手数料
660,000円
(借入額×2.20%)
165,000円
保証料 0円 0円
団体信用
生命保険
0円 0円
総返済額
※諸費用込み
約3,856万円 約3,723万円

※住信SBIネット銀行、SBI新生銀行の公式サイトで提供されている情報をもとに返済額を試算しています。実際の融資条件、総返済額等をお約束するものではありませんので、あくまで参考程度にお考えください。

住信SBIネット銀行の提供する当初引下げプランと返済額を比較したところ、SBI新生銀行のステップダウン金利のほうが約133万円もお得という結果でした。 これはかなりお得ですね!

20年以上の長期固定金利を検討中であれば、SBI新生銀行のステップダウン金利はおすすめです。公式サイトでシミュレーションができるので、まずは気軽に返済額を試算してみてください。

☆20年以上の固定金利を検討中なら、
借入先の第一候補としておすすめしたい住宅ローンです!

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