三菱UFJ銀行、住宅ローンの団信について

カテゴリー:三菱UFJ銀行

最終更新日:2022年2月1日

このページでは、三菱UFJ銀行が提供している住宅ローンの団信(団体信用生命保険)について、くわしくご紹介します。三菱UFJ銀行の団信は、「通常の団信」、「7大疾病保障付団信」、「ワイド団信」の3つがあります。それぞれの特徴と、かかる費用を把握しましょう。

三菱UFJ銀行が提供する団信の「費用」と「特徴」

三菱UFJ銀行の、3つの団信にかかる費用と、特徴は以下のとおりです。

種類
通常の団信
7大疾病
保障付団信
ワイド団信
費用 特徴
無料 死亡時や高度障害状態になったとき、生命保険会社から保険金が支払われ、住宅ローン残高が0円になります。
借入金利に
0.3%上乗せ
通常の団信で保障している死亡・所定の高度障害状態に加え、3大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)または、4つの生活習慣病(高血圧性 疾患、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変)が原因で所定の状態になったとき、住宅ローン残高が0円になります。
借入金利に
0.3%上乗せ
健康上の理由で、通常の団信に加入できなかった人でも、加入できる場合のある団信です。保険期間中に死亡・所定の高度障害状態になったとき、住宅ローン残高が0円になります。

※三菱UFJ銀行のウェブサイトで公表されている情報を掲載していますが、掲載時点においての情報であり、その最新性を保証するものではありません。最新の情報は、三菱UFJ銀行のウェブサイトで必ずご確認ください。

選べる保障(特約)が少ない

三菱UFJ銀行は、特約が「7大疾病保障」しかないので、「ガン保障」や「3大疾病保障」などの中から、自分に合った保障を選びたいと考えている人には向いていません。また、7大疾病保障の保険料も金利年0.3%の上乗せと高いので、加入する際は注意が必要です。

例えば以下の条件だと、約200万円も返済額が増えてしまいます。自分や家族にとって本当に必要なのかよく考え、加入を検討するようにしてくださいね。

<借入金利に、年0.3%上乗せした場合>
上乗せなし 年0.3%上乗せ
金利 1.5% 1.8%
借入額 3,000万円 3,000万円
借入期間 30年 30年
返済総額 約3,700万円 約3,900万円
差額 約200万円

保障が充実している金融機関をお探しであれば、ソニー銀行がおすすめです。詳細は以下のページにまとめていますので、興味があれば合わせてご覧ください。

☆幅広い保障の中から自分に合ったものを選びたい、という人には向いていません!

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