住宅ローンの金利推移と今後の動向について

2019年12月現在、住宅ローン金利は最低水準で推移しています。過去33年間と比較すればまだまだ低い金利で住宅ローンを組むことができます(注意:以下の金利は基準金利です)。

「民間金融機関の住宅ローン金利推移」住宅金融支援機構より引用

出典:住宅金融支援機構「民間金融機関の住宅ローン金利推移(変動金利等)」

過去1年の金利推移と前月からの変化

まずは、大手都市銀行4行(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行)が提供する変動金利、10年固定金利の平均金利推移と、フラット35(融資率9割以下、返済期間21年以上35年以下)の最低金利推移を紹介します。

大手都市銀行4行の平均金利推移(2019年1月~2019年12月)

前月比では、10年固定金利と35年固定金利(フラット35)が上昇、変動金利は変化なしという結果でした。

  11月の
平均金利
12月の
平均金利
35年
固定金利
(フラット35)
1.170% 1.210%
+0.04%
10年
固定金利
0.760% 0.878%
+0.118%
変動金利 0.536% 0.536%
±0%

※大手都市銀行(みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行)の公式サイトに掲載されている優遇金利の推移と、住宅金融支援機構に掲載されているフラット35の最低金利(優遇金利)の推移を掲載しています。

住宅ローン金利の今後の動向について

来月もほぼ同じような金利で推移するでしょう(変動金利は変動なし、固定金利は上下0.1%以内の変動)。

日銀は、「2020年春頃までというくらいでは終わらない、相当長く現在の低い長短金利、あるいは更にそれよりも低位の金利もあり得る」と発表しています(参考→総裁定例会見(10月31日)要旨[PDF])。

発言にあるとおり、現状は1%、2%と金利が上昇するような状況ではなく、しばらく現状の低金利が続くと予想されます。状況が変わり、金利が大きく変動するようなことになった場合は、すぐにこちらでお知らせします。

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